死にたい。辛い。
オーケイ、どこから話を始めればいい? 書くべきことは多いが、それに見合う言葉が見当たらない。
先ず今の俺だが、「ささみさん@がんばらない」というアニメのオープニングテーマ「Alteration」という曲をずっと聴いている。*1
この曲は、こういう歌い出しで始まる。
「神様の指先で 出来上がる わたしの季節たち」
大体今の俺もそういう状況だ、と言ったら少しカッコつけすぎか? 少しカッコつけ過ぎだ。もう少し丁寧な言い方をすると、今、かなりどうしようもない無力感と辛さに打ちひしがれている。
またカッコつけてしまった。俺の家庭の経済状況はこの前のブログでも確か触れたはずだが、今の俺の家庭の経済状況は最悪だ。父親が警察からの違反金の支払いを無視していたら(なんで?)、免停になっていた。父親はタクシー運転手をやっているので免停なんかになったらそれこそ廃業だ。で、今の親父が何をやっているかというと、アルバイトをやるのだという。
ね、きついでしょ?
そもそも俺の家の経済状況は傍目から見ても一発で分かるように芳しくない。母親は借金の返済に追われ続けていて、自己破産がいつ終わるのかも分かったものではない。で、父親はこの体たらくだ。
本当に辛い。仮に大学に入れたとしても俺は延々と中途半端に人権を与えられたまま地獄のような環境で暮らしていくことを考えたら、大学に入る意味どころか生きている意味もないと思う。
どうしようもない無力感というのはこういうことだ。最初からこんな家庭に産まれることが決まっていたんだったら、一体俺は何のために生まれてきた? こんな辛い思いするなら生まれて来なけりゃよかった。本当に辛い。誰も助けてくれない。俺に生きる希望なんてもうないと思うし、正直生きていたくない。
死ねば全部解決するんか?
でも両親も、周りの人間も俺に生きろと言ってくる。どうして? お前らはこの状況に置かれても希望を持って生き抜く自信があるのか? 俺にはないよ。どうして生きているのか分からない。今俺がパソコンを叩き割って窓ガラスを突き破りそのまま飛び降りる、ということが起こり得ないと一体どこの誰が言えるんだ?
生きるのに疲れた。頑張っても同じなら最初から頑張らない方がいい。なんというか、限界だ。
もう限界だ。
にもかかわらず、俺は生きる意思を捨てていない。英語の勉強とか、諸々、頑張ろうと思っている。体はあまりついてこないが。
一体どういうことだ? 明らかに楽なのは死を選ぶ方なのに。俺は正直そちらのほうを望んでいるにもかかわらず、どこかで俺は大学に入ろうとしているし、将来の生活に希望を抱こうとしている。
結局全ては徒労の一言で終わるだけの話なのに、どうして俺は頑張ろうとするのか。
俺は俺のことがわからなくなってきた。誰か俺を殺してくれ。頼む。
もう疲れたよ。